講師フェアにむけて

8月、9月、10月とイベント続きなコンステレーション。

すべて別プログラムなので準備する曲数もなかなかのボリュームです。

今回は9/14(土)のたちかわ市民講師フェアのリハーサル風景から。

 

たちかわ市民講師フェアは年に1回、立川市の市民リーダーの会と立川市生涯学習推進センターの共催によって開催されているイベントです。

立川市にゆかりのある市民講師の方々が、それぞれの作品を発表したりワークショップを開いたり、音楽パフォーマンスを行います。

私たちコンステレーションは30分ほどのミニコンサートのような形で演奏いたします。

 

秋らしい日本の名曲や、ディズニーやポピュラー系のほか、クラシック定番曲に超絶技巧曲の披露も！

短い時間ではありますが、様々なジャンルを詰め込んだ盛りだくさんなステージをお届けします。

 

そして、以前の活動記録でも書きましたが、私たちが学生時代に大変お世話になった作曲家の石島正博先生の作品も演奏します。

もともとは私たちの友人でもあるヴァイオリニストのために書かれた「プイヨの森」。

この度フルートとピアノ版として世界初演を務めます。

 

フィンランドの街クオピオにあるプイヨという名の森。

その森にいる妖精はとても気まぐれ。

風のように、光のように、揺れて、動く。

子どもたちに森の妖精のおはなしを読み聞かせるように。

 

そんなメッセージを先生からいただきました。

神秘的でどこか懐かしさも感じるとても美しい曲です。

 

講師フェアは入場無料、お申込み不要、０歳からご入場いただけますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

一足早く、芸術の秋をお楽しみいただけましたら幸いです。